レビューじゃない20日目『一人サウナで思っていること』
完全に趣味の話です。
サウナ良く行きます。友人にサウナ好きがいるので二人で行くことが多いですが、一人サウナと二人サウナ。どちらも魅力的です。
今回は、その一人サウナの話を少しだけします。
サウナ入る時、常に考えてます。
イメージはだいたい2パターン。
①火の中で打たれてる刀
②自分との闘い
だいたいこれです。流れる汗は邪気とイメージします。自分の中にたまる不純物。これは、肉体的なものではなくて精神的ないものです。
弱さ・嫌な事・過去のトラウマ
現在の悩みを汗が流れるタイミングで一緒に流します。
今消えたぞ。と自分に言い聞かせていきます。
それでもう熱い熱いと、感じてからだいたい100秒耐える。
これはもう完全に自分との戦いです。
基本何かを殴り続けているイメージが多いです。
喧嘩商売・喧嘩稼業に存在する技
「煉獄」
を撃ち続けているイメージをすることも多いです。
そして、耐えきって耐えきって
外に出る。
急速に冷えていく身体にさらにもう一撃を叩き込むかのように水風呂の水を大体三回
右肩・左肩・頭から
しっかり汗を流し。水風呂。
ここの時は基本なにも考えていません。
水風呂が気持ちよかったら身体が水に溶けるイメージはします。
それ以外は、秒を数えます。大体30秒。夏は暑いので60秒の時もあります。
時間がたったら体をふき、外へ。
外気浴のイメージはひたすら「白」
頭の中を真っ白にしていきます。
ゆっくり深呼吸。頭をからっぽに、力を抜き続けます。
上手くいけば大体身体から汗が噴き出てきます。
この汗はふしぎと気持ちよく…さらに奥へ落ちるように沈むイメージ。
理想通りいけば体全体が浮くように感じます。俗にいう「ととのった」
というやつです。
今回の話で、悩みの話を多くしました。悩みを流す。迷いを流す。それを個人的にサウナに求めてしまっているのかもしれません。
けれど、この完全に気持ちよくなった瞬間。流れる汗も、身体に感じるビリビリもすべてが。
何もなくなり、悩みから解放される。
この究極の無に達し、何とか明日も頑張れる、戦えると思うのです。
それでは、また明日もよろしくお願いします