【グラブル】今回のイベント「幾千の夜を越えて、あなたに届くのなら」について【75日目】
思っていた以上に良かった
今回のイベント「幾千の夜を越えて、あなたに届くのなら」について
今回のイベントはグラブル悪名高いイベントに選ばれているロミジュリシリーズ2作目の続編として作られた本作でしたが、今回結構気合が入っていることを公式でもアピール。
登場人物すべて素晴らしい名演ですが、特に新キャラのアントニーがハマり役すぎてチェック中「え……声、良……」という思考が途切れなかったので、ぜひ音声ONでお楽しみください。 https://t.co/ZUx5VHksRa
— 福原哲也 (@hiyopi) August 28, 2020
話の作りも結末も、このゲームとキャラが好きで良かったと感じた素敵な時間。 https://t.co/pYmgLG1T4c
— 杉田智和/アジルス (@sugitaLOV) August 28, 2020
と、絶賛。
正直過去の話はかなりうろおぼえでしたが読んだ感想としては、綺麗にまとめていて良かったな…と。
アントニーというキャラ
で、今作にて本当の主役と言えるのはやはり彼、アントニーでしょう。
新キャラでありながら物語を動かす役と新たに表れた彼は、物語を引っ掻き回すわけではなく良い方向へと導くために存在するキャラクター。
そのためまったく嫌いになる要素もなく、ロミオとベンヴォーリオを導くようなキャラクターで好感を持てました。
あと、福原Dも言っていますが演技が上手い。えっ、うまいな…と素直に思えるくらいうまかった。
今作は演劇というイメージあっての物かわからないけれど、アントニーの演技は本当にうまかった。
演技の上手さは物語を伝える大きな力になるのを感じましたね。
BADENDから続く物語だからこそ
前作の不平不満ってゲームの都合上仲間になるキャラなのに死んでるとか生きてるとかお前ら船にいるやん!ってのがあったと思います。(これはよく言われる剣脚もそうでしたね)
だからその辺を突かれるオチにしたのはどうかな?と思いますが、今作は明確に2年の月日が流れている設定(なぜかロミジュリだけは時が流れている)と2年間の月日で前作の終わりから何があってどう変化したかを語りつつ、その辺のゴタゴタから逃げずにしっかり書ききったのは好印象でしたね。
ってか、全体的に今作の登場人物全員しっかりとした良い大人ばかりで読んでいて苦痛にならなかったのも高評価な点だと思います。
なにより
ロミオとジュリエットの物語がしっかりとハッピーエンドで終わっている。
もうこれだけで十分じゃないっすかね?ウェディングカップルSSRも期待してます。
ガチャ画面と結婚式って相性良いんだ…と思った。
クソコラ
75日目【グラブル】今回のイベント「幾千の夜を越えて、あなたに届くのなら」について