【雑記】フミナパイセンが売ってないのとプラモデルの進化(フミナ先輩の歴史)前編【120日目】
フミナパイセンが売ってないのとプラモデルの進化(フミナ先輩の歴史)前編
バンダイが美少女プラモデルを作る際に必ず実験台にされるビルドファイターズトライ最大の功績者であり犠牲者フミナ先輩の新しいプラモデルが発売した。
それがなんと今までのガンプラではなく『フィギュアライズスタンダード』というガンプラではなくて人型に特化したバンダイのプラモデルシリーズから出ることに世の中のフミナパイセンに財布を支配された男たちは玩具さん(とか電機屋)へと走り出したのであった。
それもそのはず……と、少し書く前にフミナ先輩がバンダイの奴隷としてプラモデルを作らされまくる歴史を少し書く。大体間違ってないと思うが、明らかに間違った知識があったら教えてほしい。
フミナパイセンの歴史
序章 ビルドファイターズトライ放送……そして
模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングGから始まるガンプラを使ったアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の続編として『ビルドファイターズトライ』が始まり開幕から謎に露出度の高い衣装で異様な人気を誇るフミナ先輩が登場する。
(個人的にはキジマ・シアちゃんが好きなのだがびっくりするくらい出番もなく。そのおかけでバンナムの魔の手から逃れた)
なぜか「フミナ先輩」で検索すると公式の画像がろくに出ず、プラモデルのフミナ先輩が最初に出てくるあたり、バンダイスタッフ含めフミナ先輩を動くプラモデルやFA.Gなどと勘違いしている人もいるかもしれないが人間です
ビルドファイターズトライは色々ありつつも無事最終話を迎えたが、その時作中のプラモデラーがあるプラモデルを作成する。それがフミナ先輩バンダイ奴隷人生の始まりなのだが……
そう、『スーパーふみな』である。「ガンプラは自由!」という名の元に、たぶんフルスクラッチでラブに作成されたこのプラモデル。金になるものに糸目をつけないヘイト企業バンダイは当然販売して世を賑わせた。
ちなみにビルドシリーズはその後、過去作新作含め新たな犠牲者が続々登場バンダイのプラモデルと化しているが一番最初は当然フミナ先輩である。
第一章 フミナ先輩量産される
美少女プラモデルは売れる!そう確信したバンダイは、フミナ先輩量産化計画に乗り出す。
これや
自分のプラモと合体したり
謎の服着たり
服面積減らされたり
上半身だけフィギュア化されたり
美少女プラモは売れると判断して出された『Figure-riseBust』シリーズ。フミナ先輩は売れたが他があんまり売れなかった(イメージ)。しかしこれによりバンダイ驚異のプラモデルが販売するきっかけになる。
とにかく色々出るフミナ先輩。ほかの犠牲者もいるが、毎回しっかり売れることもあり新プラモはとりあえず先輩で。「最初は生で」感覚でフミナ先輩はプラモデル化していくのであった。
フミナ先輩の販売が賑わう中で、大きな問題が起きていた。美少女プラモやかっこいいロボのプラモデルで出た金でゾイドのプラモデルを作る会社コトブキヤのFA.Gがアニメ効果などもあり爆売れ。売れに売れアニメ放送期間はFA.G難民が出るほどであった。同時に同じようなシリーズであり個人的にはコチラ頑張れ。あと武装神姫は出してメガミデバイスも好調。コトブキヤのプラモデル売り上げが一時バンダイを超えたという噂もあり業界は揺れたのであった。
バンダイ驚異のクオリティ!フミナ先輩進化する編に続く
フミナパイセンが売ってないのとプラモデルの進化(フミナ先輩の歴史)前編 終わり