【映画感想】MAED IN AMERICA最高!「バイオハザード ダムネーション」
【映画感想】MAED IN AMERICA最高!「バイオハザード ダムネーション」
バイオRE2をいまだにやっているのと、バイオ8が発売したので映画のバイオハザード2作目「バイオハザード ダムネーション」を見ました。
時系列的にはバイオ4以降。5と6の間の話とのこと。
アメリカ大好き男JDやくそつよババアVSエイダとか萌えキャラのリッカーなど見どころたくさん。
あらすじ
大統領直属エージェント、レオン・S・ケネディは、スラブ共和国でB.O.W.が実践投入されたという噂の真相を突き止める任務をおびて単身、内乱が過激化する東欧の小国へ潜入するが、米国事情でいきなり撤退命令が下る。しかしレオンはB.O.W.のために繰り返される悲劇を止めるために突き止めるべき真相はここにある、として命令に背いてこの国にとどまることを決意、B.O.W.を阻止するため一人戦闘の只中へと分け入っていく。
潜入捜査してたレオンは無謀にもリッカーにマグナムもグレネードランチャーも持たず挑んだため敗北し捕まってしまう(実際は爆風の衝撃だけど)
リッカーキモ!でもリッカーくんは今作の萌えキャラ。かわいそ。
そこでアメリカ大好き男JDと元先生のサーシャ(JDからはバディと呼ばれている)と、色々あるのだがこの町はすでのバイオ4と同じようにB.O.Wプラーガが蔓延している地獄となっていた。
というのが大まかなあらすじ
感想
登場する敵は、今までの作品でレオンが戦ってきた敵大集合って感じで凄い楽しい作品になっている。
レオンが2で戦ったリッカーやタイラント・4のプラーガと因縁あるB.O.Wが出てくるので作品を通している人ほど、にやりとできる内容だ。
ゲーム的なサービスも多く、リッカーのいる道を静かに通る(リッカーは音に反応するので静かに動けば襲ってこない)ところもゲームとしてのバイオっぽくて非常に良かった。
当然因縁ありまくりのエイダも登場。バイオ恒例の謎の研究所など、ラストは工場爆破カウントダウンにタイラント第二形態でスーパータイラント!さらにロケランもぶっぱ!うおお~バイオ~って感じの作品である。(ラストスーパータイラント×2にナイフ縛りで挑もうとするレオンくんも見れるよ!)
バイオ成分をこれでもかと味わえる作品になっている
上にも書いたが登場人物に結構魅力があり、特にアメリカ大好き男JDやくそつよ大統領ババア・リッカーマスターのサーシャなど人間にも魅力がある。
今作では特殊なウイルスによりリッカーを自在に操れるようになった男サーシャがメインキャラにいることもあり彼の活躍=リッカーのシーンなのでリッカーの活躍シーンが多い。ってか、バイオRe2でも思ったがリッカーが強い。リッカーの強さを再確認できる…
そしてタイラントが強い……リッカーVSタイラントという中々見る事のできないバトルを見れるのもこの作品の魅力だ。
まぁリッカーくんはタイラントくんのおやつになってしまうので、タイラント出てからが萌えキャラになってしまうのだが。
(タイラントも戦車砲イヤイヤ避けるシーンはかわいい(かわいくない))
いや、これマジでバイオ2の時のレオンよく生き延びたな……。
最後はアメリカ君のパワーで全てを制圧して平和になる。というアメリカパワーつえーって話になるが、作中はレオンが一人で戦い武器や装備などもほぼ全部現地調達。バイオハザードというゲームがあっての映画と言う風になっておりそれもこの作品の評価をあげているように思えます。
自分はアマゾンプライムで見ました。レンタルでも普通に見れるのでバイオシリーズ(特にレオンが活躍する2.4)をプレイ済みなら物凄くオススメできる作品ですね