レビュー19日目『ウルトラマンZ 第3話「生中継! 怪獣輸送大作戦」』
※歴代ウルトラマン詳しくありません
『ウルトラマンZ』第3話「生中継! 怪獣輸送大作戦」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 3 -Official-
『ウルトラマンZ 第3話「生中継! 怪獣輸送大作戦」』
ご唱和ください、今週の怪獣名を! ゴモラ
セブンガー大活躍!(コストパフォーマンス悪いけど)
今回は前半からセブンガーが怪獣倒したり空飛んだりと大活躍。
セブンガー普通に怪獣倒せるぐらいのパワーあるんですね
いや、ウルトラマンが来るまで世界を守っていたことを考えれば弱すぎるわけはないんだけど…
顔がかわいいから中々伝わりづらい
あと、なんか気づかなかったですがウルトラマンが3分で帰るからセブンガーも電池3分なんですかねぇ
キャラの掘り下げの為にも毎回ストレイジのメンバーに一人一人スポットを当てていくのか今回は上司のクリヤマ長官にスポットが当たっていますね。
立場上、主人公のハルキを叱るシーンが多いキャラですが、ただの嫌味なキャラじゃなく面白おかしくしつつちゃんとロボット2号機の資金集めのために頑張っていたり好きになるタイプのキャラクターですね…
(今回喜びのあまりハイタッチしたり握手したりするシーンが今後撮りづらくなると思うと少し悲しいなぁと思ったりしました。)
そして、今週の怪獣ゴモラさんとおりますよ~。
ハルキの花粉症のくだりが、ハルキがミスするわけじゃなく花粉症でゴモラが目覚める伏線だったのは主人公の株を下げるわけでもなく良かったです。
その後のゴモラ VS セブンガーも良かったですが、戦闘の合間にあるクリヤマ長官とカタコト外人の会話や、ウルトラマンのメダル渡す下りなど戦闘以外のところで笑いを取るようにしてるのが個人的に好きです。
新フォーム「ウルトラマンゼット ベータスマッシュ」の変身も良かったです。
変身後いきなり猪木のモノマネからハンマー持った置物がセブンガーに落ちて試合の鐘がなる。
あきらかに通常フォームより腹筋バキバキですし、相手の攻撃を全て受けるようにしていたり、チョップの威力(演出)も強そうにしてたりパワー系ですよーってのがウルトラ出てましたね。
それと地味に気に入ってるのが、最後の必殺技をゴモラの炎?に対して打つのですが、これを圧倒して消し飛ばしてるところがいいですね。
火力の高さを物語っていて。
次回は2号ロボや初回から出番のなかった謎の敵などまた盛り上がりそうですね。ウルトラ楽しみです。
それでは、また明日よろしくおねがいします
レビュー12日目 『ウルトラマンZ 第二話 「戦士の心得」』
歴代ウルトラマン詳しくないです
『ウルトラマンZ』第2話「戦士の心得」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 2 -Official-
ウルトラマンZ 第二話
「戦士の心得」
ご唱和ください、今週の怪獣名を! 透明怪獣ネロンガ
昔は意識してなかったけど、リアルライムで戦った怪獣がソフビとしてすぐに買えるのはうれしいですね。結構かわいい見た目。
今回は主人公が所属する部隊"ストレンジ"のメンバーの掘り下げをしつつ
主人公ナツカワハルキとウルトラマンZの基本的な設定や関係を公開してきましたね。
ナツカワハルキ(熱血後輩系押忍男子)
お互い後輩系の面白いペアで二人の相性は悪くなさそう?
今回も非常にテンポがよくて 戦闘が始まるまで6分 昔の作品ですとウルトラマン以外は戦闘機などしかないため怪獣とタイマンを貼ることはできませんでしたが、今回はセブンガーがいることで怪獣プロレスを早い段階から行うことができるのが良いと思います。
なにより負けても違和感ありませんし、怪獣の能力を公開しつつ「今回の怪獣はやばいぞ!」とわかりやすいのもいいです。
特撮などでよくある初見殺しの攻撃で敗北とかもしなくて大丈夫ですし
(そもそもウルトラマンにそういうのが多くあるかわかりませんが)
ウルトラマンが出てくるまでのタメを作れるのも良いですね。
俺のブログここまでへんなところありまへん?
よし、今回特に「おっ」と思ったのは変身シークエンスですね。
これ結構動作が多くてモタモタしそうと思っていて
①カード入れる
②メダルを取り出し三ついれる
③読み込む
④ご唱和する
と、毎回やるにはテンポ悪いんじゃないかな?と思いましたが実際はそんなことありませんでした。
あまりタメも作らずポンポン変身シークエンスをこなしていくので大体時間も1分。毎回流れても苦じゃないテンポだったんじゃないかな?
あとはヘビクラ先輩は意図的に怪しいシーンをもりもり入れてくるのでどうなるのか見ものですね。私もこの間知ったのですが、ウルトラマンオーブでジャグラーやっていた役者さんが役についていて、そんな感じなので話が少しつながるんですかね?
ウルトラマンオーブだけは偶然見ていたのでそれはそれで楽しみかもしれません。
それでは、また明日よろしくおねがいします
レビュー7日目『ウルトラマンZ』第一話 ご唱和ください,我の名を! 感想
注意 歴代ウルトラマンは詳しくないです。
『ウルトラマンZ』第1話(新)「ご唱和ください、我の名を!」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 1 -Official-
ウルトラマンZが始まりました。
元々見る予定ではなかった作品ですが、今回はネットで毎週リアルタイミングで追えるということなので視聴しました。
総評 つかみバッチリな第一話と、つい口に出したくなる「ご唱和ください、我の名を!」
まず、この「ご唱和ください!我の名を!」というキメ台詞が本当にいいですね。
世の中流行するものの共通点として「口に出したくなるセリフ」って本当に大事だと思っています。
例えばワンピースのルフィなら「ゴムゴムの~」もそうですし、ほかにもつい日常生活でポロッと言いたくなる名セリフありますよね。
そういう、キャラクター・作品=セリフと結びつくような言葉。言葉の力と言うにはあまりにも神秘的ですが、それだけキャッチャーなセリフって大事だと思います。
「ご唱和ください、我の名を!」
頭から離れない良いセリフです。
さらに言えば、このセリフ変わった言葉遣いですが、それもウルトラマンZというキャラクターに結びついているのも良いです。
(ウルトラマンZは地球の言葉がよくわからず変わった日本語を言うという設定があります。地球の言葉はウルトラ難しいぜ)
さらに畳みかけるようにOPでも開幕流れるのも良いですね。OPも熱くカッコよい…
ウルトラマンZという企画そのもので一番最初に決まったテーマのように感じます。
作品全体の流れですが、これも良いですね。まず怪獣が開幕から登場する。
ウルトラマンは子ども向け特撮作品です。子どもが好きなのはやはり戦闘シーンなんですね。だから、まず最初に怪獣を出して掴みながら、ウルトラマンが出る前にこの世界を守っているロボット『セブンガー』を登場させ戦わせる。このセブンガーもかわいくて良いです。
その最中に犬に助けちゃう主人公を同時に映すことで主人公のやさしさや行動の無鉄砲さなども同時にわかる。OPが始まる前のわずかな時間ですが主人公のキャラクターがよくわかる導入です。
そして、主人公のキメ台詞?「押忍」から犬の鳴き声----
そしてOPが入る。
「ご唱和ください、我の名を!」
そしてOP終了後ウルトラマンと言えば、な影絵と第一話タイトル、そして怪獣の叫び声。
そこから本編が始まりますが、この作品第一話ということもありか、怪獣またはウルトラマンが画面に居ない時間がものすごく短いです。
Youtube版ですがOP終了がだいたい4分。CMを挟み本編開始して7分には再度ウルトラマンと怪獣が出現しています。
その後はほぼずっと画面には怪獣かウルトラマンがいる。
これは楽しいですね。
やはり、特撮作品。濃厚なドラマや人間関係なども大事ですが、やはりまず怪獣やウルトラマンがいるっていうのが一番大事だと思うのでこの基本的にウルトラマンまたは怪獣を画面に映すっていうのは素晴らしいと思います。
第二話以降も、積極的にそうしてきたら狙っているのでしょうけど、どうして第一話はストーリーの展開上説明が多くなりがちなので流れがうまいな、と感じました。
その後の戦闘や初変身シークエンスは面白くて素晴らしい限りで(こんなに街壊して大丈夫と思いましたが)ネットでも好評なので、この最高のスタートダッシュから第二話以降も進んでほしいです。
今回はこれでおしまい。