GEAR戦士電童第一話を見ながら当時を思い出す
GEAR戦士電童 第一話を見ながら当時を思い出す
この作品『GEAR戦士電童』リアルタイムで見ていた記憶があるのですが、何故か最終回の記憶がなく、たぶん途中まではしっかり見ていた作品の一つです。
具体的にはユニコーンドリルとレオサークルが合体してキバストライカーになった話は覚えているのでそこまでは見ているはず
当時子どもながら主人公の一人がマルコメの味噌に載ってそうな坊主で驚いた記憶がある(そのせいで銀河より北斗が好きだった)
ただ、この電童の設定がすごい好きだったので記憶に残っているんですよね。
電童の好きな設定
電池で動く
まず、機体が電池で動く。これってめっちゃ斬新じゃないですか? もう明らかなスーパーロボットが動くのに電池が必要ってのが当時CMとかでも凄い印象に残っているのを覚えている。
この電池もマジな電池なんですよね…戦闘中に電池交換したりとか。だから電池切れも起こすしそれがピンチにつながる.
電童最強技であるデータウエポンを使用したFA(ファナルアタック)=電池切れっていうのも印象的です。
これに関してはうろ覚えですが、販売していたおもちゃにもそのギミックがあった気がするので玩具との意識をうまく合わしているなぁ。と感心します。
データウェポン
電童を助けるお供みたいなロボットなんですが、序盤はこのデータウエポンを敵と奪い合ってる話だったと思います。
このデータウエポンを装備すると電童に特殊能力のようなものが加わるのでこれにより様々な技を発動できるワクワク感があったわけです。
そもそも、電童プログラミング的な話が結構絡んでおり、
(電童を動かすアイテムもデータインストールですし)
データウエポンはワクチン的な扱いだったような…バグってキバストライカーになる話もありましたし。
当時衝撃的だったのは、たしかデータウエポン後半4匹くらいは間違えって逃がしたデータウエポンを回収するために貴重なエネルギー源を餌に全員おびき寄せてその隙をついて全員保護するとかだったので子どもながら「えぇ…」と思った記憶が。
それまで持ち主の「勇気」とかそんなのをデータウエポンが意識すると仲間になる時な感じだったはずなのに
色々雑だったけど個人的にツボだった作品
途中から電童の敵,騎士GEAR凰牙が仲間になり、パイロットの一人北斗が乗るようになるのですが、二人で乗るっていうのがソロパイロットになってそういうので良いのか…と思ったり。
上にも書いたのですが、データウエポンが途中で全部集まったり。
作品の中で色々あったキーワードが結構雑に処理されしてしまっていた記憶があります。(と、言っても本当に昔なのでうろ覚えなのですが)
しかし、今回第一話を見て思いましたが、ちゃんと子ども向けアニメとしてしっかり作っていると感じました。監督はこの作品以外にもサイバーフォーミラやガンダムSEEDなど作っていますが、やはり派手な見せ演出の出し方が非常にうまく見ていて楽しい作品になっておりこの機会に全話公開などしてくれると嬉しいですが…せめてFA見たいのでFAやる話はyoutubeにあげてくれないかなぁ…と思ったり。
と、今回は昔を懐かしむ話でした。ミニプラ電童発売しますのでプレミアムバンダイかamazonなどで興味があれば購入してみるのも良いかもしれませんね。
なんと、一般販売…スパロボ出るとかそういう理由ないかなぁ…と前向き楽しみにしておきましょう。
37日目 GEAR戦士電童第一話を見ながら当時を思い出す おわり