レビュー9日目 『HGUC 機動戦士Zガンダム バーザム』のプラモとバーザムショック
★5(最大★5)
※すいません作成したバーザムの写真がなぜかPCに移行できないため作成済み写真ありません
えっ、なにこの機体? と言われたら自分もあまり詳しくないので語れないので詳しい方教えてください。
バーザム Zガンダムに登場するMSで、ティターンズの量産機。
説明終わり
と、そんな謎の機体のバーザムは、なぜかプレバンではなく一般販売され人々を驚かせる。そして、それはバンダイに激震を起こした『バーザムショック』を引き起こすことになる……
このバーザムショック本当にすごい事件でして、ぜひ気になる方はリンク先を読んでいただけばと思います。
簡単に話しますと、今まで主役機や人気機体以外は売れないと判断していたバンダイが様々な機体を一般販売するようになる原因となった事件です。
正直のこのバーザム伊達じゃないです。
さて、プラモデルのバーザムですが素晴らしいの一言。
バンダイのガンプラは常に進化を続けています。カラーや造形・稼働など様々な進化を遂げていますが、今本当に極限進化しているのは”作りやすさ”です。
私の調べが間違っていなければ、下記のリーオーからランナー(プラモデルのパーツがついてる枠のような物)の仕組みが大きく変わりました。
詳しく書いてもわかりづらいと思いますので今回は省略しますが、もう本当に作りやすくなりました。プラモデル特有のパーツ探しの時間が大幅に削減され組み立て時間の大幅短縮につながっています。
(これは、今ガンプラとは別に販売中の30MMシリーズの影響も多そうですが)
この気軽に作れるというのがバンダイが今目指している方向性のように感じます。
さて、そんなこんなで組みやすくなったバーザムですが本当に良いですね。
武器はビームライフルとビームサーベルのみですがどんなポージングでも様になります。
稼働も若干腰と足が動かしづらい部分もありますが、最低限の動きはできているでしょう。
さらに、色分けも美しい。こういう青色の機体って少しレアな気がしますが、個人的にすごく好きですね。
このバーザム。まさかのZガンダム本編でネームドキャラが乗っていないという機体ですので、技術のある方はさらに自分専用にカスタマイズしたり
パイロットは自分とイメージしながらポージングを決めるのも良いかもしれないです。
それでは、また明日よろしくおねがいします